Kazuki Agarie 東江一紀師匠の訳書紹介
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最高の人生の見つけ方  

『最高の人生の見つけ方』

原題:『Freddie & Me』  著者:Tripp Bowden

☆概要
毎年、マスターズが開催される名門オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの伝説的キャディーマスター、フレディ。彼が教えてくれた「未来を切り開く知恵」とは? ゴルフ版『モリー先生との火曜日』と全米で評された、心温まる物語。成毛眞氏、推薦!

095】

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野蛮なやつら   『野蛮なやつら』

原題:『Savages』  著者:Don Winslow

☆あらすじ
舞台はカリフォルニアのラグーナ・ビーチ。2人の若者ベンとチョンは、幼なじみのオフィーリアとの友好的な三角関係を愉しみつつ、極上のマリファナの栽培と売買で成功を収めていた。だがメキシコのバハ麻薬カルテルが彼らのビジネスに触手を伸ばす。傘下入りを断った2人に対し、組織はオフィーリアを拉致。彼女を取り戻すため、22人は危険な賭けに出るが――。鬼才ウィンズロウの超絶技巧が冴え渡る犯罪小説の最進化形。

094】

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ブーメラン   『ブーメラン』 

原題:『Boomerang』  著者:Michael Lewis

☆概要
マネー・ボール』『世紀の空売り』に続く痛快金融ノンフィクション
サブプライム危機で大儲けした男たちが次に狙うのは「国家の破綻」。アイスランド、アイルランド、ギリシャ、ドイツ、そして日本。

《担当編集者からの一言》
マネー・ボール』『世紀の空売り』の著者が、描くのは欧州危機。漁師たちが投資銀行家になった金融立国のアイスランド、公務員が民間企業の3倍の給料をとるようになってしまったギリシャ、国民全体が大借金を負うことになったアイルランド、そしてユーロ最後の貸し手ドイツ。バブルの膨張とその崩壊がその国ごとにまったく違った悲喜劇を生んでいることを、観察眼豊かに描きます。新聞ではわからない危機の本質。(SS)

【093】

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フランキー・マシーンの冬〈上〉
フランキー・マシーンの冬〈下〉
   『フランキー・マシーンの冬』

原題:『The Winter of Frankie Machine』  著者:Don Winslow

☆あらすじ

鬼才ウィンズロウ、円熟のクライム・ノヴェル!!

かつてその見事な手際から“フランキー・マシーン”と呼ばれた伝説の殺し屋フランク・マキアーノ。サンディエゴで堅気として平和な日々を送っていた彼が嵌められた罠とは――。

【092】
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賢者たちの決断    『賢者たちの決断』

原題:『How the Wise Decide: The Lessons of 21 Extraordinary Leaders』  
著者:Bryn Zeckhauser、Aaron Sandoski

☆概要
スターバックス、アメリカンエキスプレス、モトローラ……名だたる企業のトップたちは、ビジネスチャンスで、あるいは大きな難局で、いかにして正しい決断を下したのか?
えり抜いた21人の賢者ひとりひとりを直接取材し、最も苦しく最も重かった決断の逸話を聞き出した。そこから導かれた6つの原則とは?

【091】
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世紀の空売り    『世紀の空売り』

原題: 『The Big Short』  著者:Michael Lewis

☆概要
世界経済の破綻に賭けた男たち
ムーディーズもゴールドマンもくそくらえ。『マネー・ボール』(中山宥訳)を超えた痛快NF
世界中が、好況に酔っていた2000年代半ば、そのまやかしを見抜き、世界経済のシステム自体が破綻する方に賭けた男たちがいた

世界中が、アメリカ発の住宅好況に酔っていた2000年代半ば、そのまやかしを見抜き、世界経済のシステム自体が破綻するほうに賭けた一握りのアウトサイダーたちがいました。難攻不落の鉄壁のまやかしを演出するのは、ゴールドマン・サックスなどの投資銀行、ムーディーズなどの格付け機関に、米国政府。彼らに挑んだその大相場「世紀の空売り(ビッグ・ショート)」を『マネー・ボール』(中山宥訳)のマイケル・ルイスが描きます。

【090】
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プレシャス  

『プレシャス』

原題:『Precious』  著者:Sapphire

☆あらすじ
父親のレイプで二度も妊娠し、母親の虐待に打ちのめされてハーレムで生きる、16歳の少女プレシャス。そんな彼女が読み書きを教えるレイン先生に出会い、魂の詩人となっていく。山田詠美推薦。映画化(公式サイト

アカデミー賞で2部門(助演女優賞、脚色賞)受賞!

【089】

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ポーに捧げる20の物語  

『ポーに捧げる20の物語』

原題:『On a Raven's Wing』

☆『ポーに捧げる20の物語』概要
〈ハヤカワ・ミステリ 1831〉エドガー・アラン・ポー生誕200周年を記念して組まれた豪華アンソロジー!
長いあいだ疎遠だった父を病院に見舞った私は、父が求めるままにエドガー・アラン・ポーの詩を朗読してきかせる。そのうちに、父と私が訣別するきっかけになった、過去のある事件の意外な真相が明らかになってゆく――
父と子の和解を哀切な筆致で描いたトマス・H・クック「ネヴァーモア」をはじめ、メアリ・ヒギンズ・クラーク、S・J・ローザン、ドン・ウィンズロウなど、アメリカを代表するミステリ作家たちが書き下ろした、ポー生誕200周年記念アンソロジー。ホラーやユーモア・ミステリなどヴァラエティ豊かな20篇を収録。解説/巽孝之。 

☆『ポーとジョーとぼく』概要
ポーが取り持った師弟愛
抜き打ちテストの課題は「アッシャー家の崩壊」だった。読んでないし、お手上げだ。英語の授業にちっとも身を入れない生徒の「ぼく」を、おばあちゃん先生のミス・ジョー・ガーンハイマーはランチに誘う。それが先生とぼくの長い友情のはじまりだった……。

収録作品
タイトル 著者 翻訳者

『イズラフェル』
Israfel

ダグ・アリン
Doug Allyn
三角和代

『黄金虫』
The Golden Bug

マイケル・A・ブラック
Michael A. Black
横山啓明
『ウィリアム・アラン・ウィルソン』
William Allan Wilson
ジョン・L・ブリーン
Jon L. Breen
満園真木
『告げ口ごろごろ』
The Tell-Tale Purr
メアリ・ヒギンズ・クラーク
Mary Higgins Clark
宇佐川晶子
『ネヴァーモア』
Nevermore
トマス・H・クック
Thomas H. Cook
高山真由美
『エミリーの時代』
Emily's Time
ドロシー・ソールズベリ・デイヴィス
Dorothy Salisbury Davis
茅律子
『キャッスル・アイランドの酒樽』
The Cask of Castle Island
ブレンダン・デュボイズ
Brendan DuBois
三角和代
『ベル』
Bells
ジェイムズ・W・ホール
James W. Hall
延原泰子
『父祖の肖像』
In My Ancestor's Image
ジェレマイア・ヒーリイ
Jeremiah Healy
菊地よしみ
『ポー・コレクター』
The Poe Collector
エドワード・D・ホック
Edward D. Hoch
嵯峨静江
『夜の放浪者』
A Nomad of the Night
ルパート・ホームズ
Rupert Holmes
仁木めぐみ
『歯の鳴る音』
Rattle, Rattle, Rattle
スチュアート・M・カミンスキー
Stuart M. Kaminsky
三浦玲子
『奈落の底』
Development Hell
ポール・ルバイン
Paul Levine
服部理佳
『世にも恐ろしい物語』
The Deadliest Tale of All
ピーター・ラヴゼイ
Peter Lovesey
山本やよい
『ポー、ポー、ポー』
Poe, Poe, Poe
ジョン・ラッツ
John Lutz
延原泰子
『告げ口ペースメイカー』
The Tell-Tale Pacemaker
P・J・パリッシュ
P. J. Parrish
三浦玲子
『春の月見』
Seeing the Moon
S・J・ローザン
S. J. Rozan
直良和美
『チャレンジャー』
Challenger
ダニエル・スタシャワー
Daniel Stashower
日暮雅通
『ポーとジョーとぼく』
Poe, Jo and I
ドン・ウィンズロウ
Don Winslow
東江一紀
『モルグ街のノワール』
Rue Morgue Noir
アンジェラ・ゼーマン
Angela Zeman
高山真由美

【088】

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犬の力〈上〉
犬の力〈下〉
 

『犬の力』

原題:『The Power of the Dog』
 著者:Don Winslow

☆あらすじ

〈上巻〉
腐敗と裏切り、復讐のサーガ。
30年にわたる未曾有の麻薬戦争を描く入魂作。鬼才ウィンズロウの新たな到達点!

メキシコの麻薬撲滅に取り憑かれたDEAの捜査官アート・ケラー。叔父が築くラテンアメリカの麻薬カルテルの後継バレーラ兄弟。高級娼婦への道を歩む美貌の不良学生ノーらに、やがて無慈悲な殺し屋となるヘルズ・キッチン育ちの若者カラン。彼らが好むと好まざるとにかかわらず放り込まれるのは、30年に及ぶ壮絶な麻薬戦争。米国政府、麻薬カルテル、マフィアら様々な組織の思惑が交錯し、物語は疾走を始める――。

〈下巻〉
あらゆる狂気を呑み込んだ美しき地獄絵図。
この30年で最高の犯罪小説だ――ジェイムズ・エルロイ

熾烈を極める麻薬戦争。もはや正義は存在せず、怨念と年月だけが積み重なる。叔父の権力が弱まる中でバレーラ兄弟は麻薬カルテルの頂点へと危険な階段を上り、カランもその一役を担う。アート・ケラーはアダン・バレーラの愛人となったノーラと接触、バレーラ兄弟との因縁に終止符を打つチャンスをうかがう。血塗られた抗争の果てに微笑むのは誰か――。
稀代の物語作家ウィンズロウ、面目躍如の傑作長編!

※2010年1月17日掲載の書評(毎日新聞)   → こちら

『このミステリーがすごい! 2010年版』    
  2009年ベストテン海外編(第1位)                       クリック↓
★週刊文春 2009年12月10日号                                        クリックしてみるワン!
  『ミステリーベスト10』(第2位)

★翻訳ミステリー大賞シンジケート
  『2009年、私のベスト10暫定版・第3回(執筆者・川出正樹)』(第1位)
  『2009年、私のベスト10暫定版・第4回(執筆者・杉江松恋)』(第1位)
  『2009年、私のベスト10暫定版・第5回(執筆者・霜月蒼)』(第1位)
  『書評七福神の今月の1冊』
  『2009年、私のベスト10暫定版・第6回(執筆者・中辻理夫)』(第2位)
  『2009年、私のベスト10暫定版・第7回(執筆者・古山裕樹)』(第1位)
  『第1回翻訳ミステリー大賞第1次選考、結果発表!』(第1位)

   『第1回翻訳ミステリー大賞決定!』(大賞受賞♪)

【087】

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野望への階段 『野望への階段』

原題:『The Race』  著者:Richard North Patterson

☆あらすじ
法廷サスペンスの雄が描いた、政治を生々しくとらえた群を抜くポリティカル・ノヴェルの傑作。
カリスマ性に恵まれたオハイオ州選出上院議員コーリー・グレイスは、テロ事件をきっかけに、共和党の熾烈な大統領候補争いに参戦することになる。相手は、主流派が推す“本命”の院内総務と、キリスト教右派層を率いる超大物伝道師。湾岸戦争の英雄パイロットであるグレイスは、党の綱領よりみずからの良心に沿ったマニフェストを掲げ、その頑固なまでの無党派性ゆえに、気まぐれな反逆児のレッテルを貼られる。
しかし、心の奥底には、パイロット時代の悲劇的な判断ミスがトラウマとして横たわっていたのだった……。

本書は、すぐれたエンタテインメントとしても充分に楽しめる。一方で人種差別、テロリズム、キリスト教原理主義、同性愛者の権利、寡占メディアの台頭といった人工国家アメリカの抱える暗部がよく描かれており、非常に興味深い一冊となっている。

【086】

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ガーゴイル   『ガーゴイル 転生する炎の愛』  

原題:『The Gargoyle』  著者:Andrew Davidson

☆あらすじ
現世を享楽的に生きる男が、ある日自動車事故に遭い、重度の火傷に絶望し死を決意したが、そこに中世ドイツで彼と恋人同士だったと称する女が現れる。彼女、マリアーネ・エンゲルは男の快復に力を貸しながら、日ごと夜ごとに語る。異なる時代、異なる国に生まれ変わっては繰り返される男と女の壮絶な愛の物語を――。
愛し合いながらも過酷な運命に引き裂かれる男と女は、数百年先の幸せを信じて別れる宿命を受け入れる。

【085】

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ハイラム・ホリデーの大冒険〈上〉
ハイラム・ホリデーの大冒険〈下〉
 

『ハイラム・ホリデーの大冒険』

原題:『The Adventures of Hiram Holliday』  著者:Paul Gallico

ギャリコの長編デビュー作、待望の新訳!

☆あらすじ

〈上巻〉
優雅なバカンスが一転、史上最低のヨーロッパ旅行に!? さえない新聞校正者、ハイラム・ホリデーは、意気揚々とヨーロッパ旅行へくりだすが、行く先々で思わぬ事件に巻き込まれ……。大戦前夜のヨーロッパを舞台にしたロマンチック・アドベンチャー!!
上巻に訳者あとがき、下巻に戸川安宣氏の解説を収録☆彡

〈下巻〉
新聞社の原稿整理係として平凡な日々を送るハイラム・ホリデー。とっさの機転で会社を救ったごほうびに休暇をもらい、ヨーロッパへ旅立った。
ロンドン、パリ、プラハ、ベルリン、ビエンナ…、ヨーロッパをまたにかけた華麗な冒険物語。

ブッキング公式サイト『復刊ドットコム
★戸川安宣氏のブログ『パン屋のないベイカーストリートにて

【084】

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砂漠で溺れるわけにはいかない   『砂漠で溺れるわけにはいかない』

原題:『While Drowning in the Desert』  著者:Don Winslow

☆あらすじ
無性に子どもを欲しがるカレンに戸惑う、結婚間近のニールに、またも仕事が! ラスヴェガスから帰ろうとしない86歳の爺さんを連れ戻せという。しかし、このご老体、なかなか手強く、まんまとニールの手をすり抜けてしまう。そして事態は奇妙な展開を見せた。砂漠でニールを待ち受けていたものは何か? シリーズ最終巻。

【083】

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ライアーズ・ポーカー   『ライアーズ・ポーカー』

原題:『Liar's Poker』  著者:Michael Lewis

☆概要
あのソロモン・ブラザーズのグッドフレンド会長を失脚に追いやり、ウォーレン・バフェットまで登場させた、自由奔放で滑稽、あきれ果てるようなウォール街の投資銀行の真実の物語!
投資銀行は「巨大な幼稚園」! ウォール街は今日も、非常識、無節操だった!

【082】

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最強ヘッジファンドLTCMの興亡   『最強ヘッジファンドLTCMの興亡』

原題:『When Genius Failed』  著者:Roger Lowenstein

☆概要
ニューヨーク連銀ビルに密かに集まる世界の金融機関トップたち。快進撃を続けていた史上最大のヘッジファンド、LTCMが窮地に陥ったのだ。資金回収と救済をめぐって演じられる凄絶なつばぜり合い。名コラムニストが克明に描くLTCMの栄光と転落の物語。全米ベストセラー。

〈目次〉
プロローグ
第1部 躍進
 第1章 ジョン・メリウェザー
 第2章 ロングターム誕生
 第3章 連戦連勝
 第4章 投資家の皆様へ
 第5章 融資合戦
 第6章 ノーベル賞
第2部 奈落へ
 第7章 ボラティリティ中央銀行
 第8章 買い手がいない!
 第9章 人間心理の罠
 第10章 FRBにて
エピローグ――敗者復活
訳者あとがき
解説 牧野洋

【081】

 

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