Kazuki Agarie 東江一紀師匠の訳書紹介
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馬と話す男   『馬と話す男―サラブレッドの心をつかむ世界的調教師モンテイ・ロバーツの半生』

原題:『The Man Who Listens to Horses』  著者:Monty Roberts

☆概要
ロデオ競技場に生まれた著者モンティ・ロバーツは、幼い頃から馬と触れあう日々を過ごす。父親は馬を仕込むためにロープや鉄鎖で打ち捉えるが、彼にはそれが冷酷非情に見えてならない。やがて、モンティは「馬語」を修得し、馬と心を通わせることで、鞭もロープも使わず調教を行うことに成功する。だが、インチキ呼ばわりされ、周囲の人々の理解を得る道は遠く険しい――。 

【060】

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殺人摩天楼   『殺人摩天楼』

原題:『Gridiron』  著者:Phillip Kerr

☆あらすじ
ロサンゼルス都心部に完成間近の25階建ての<グリッドアイアン>は、エレベーター運行から空調・照明・掃除・警備、尿検査による従業員の健康管理まで、全てをコンピュータで管理するインテリジェント・ビル。だが、その中で、技師や警備員の連続変死事件が発生する。しまいには、建築家を始め、建設関係者全員が内部に閉じ込められて……。ビルが人間を襲うパニック・ホラー決定版!

【059】

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現代ミステリーの収穫〈4〉馬に乗ったケラー   『現代ミステリーの収穫〈4〉馬に乗ったケラー』

原題:『The Year's 25 Finest Crime and Mystery Stories : Fourth Annual Edition (Vol.2) 』

☆あらすじ
ミステリー界をリードするプロフェッショナル「ミステリー・シーン」誌が厳選した、アンソロジー・シリーズ第4弾。人気・実力ともに現代トップを誇るローレンス・ブロックによる殺し屋ケラーの皮肉な冒険譚を中心に、実力派ダグ・アリンが見事MWA賞を勝ちえた異色の中世ミステリー、ブレンダン・デュボイスが家族の絆を描ききるシェイマス賞受賞作、今は亡きイギリス文壇の重鎮ジュリアン・シモンズによる鮮やかな短編まで、多彩な傑作が勢ぞろい。新たな時代を切りひらく最先端ミステリー集成。 

収録作品
タイトル 著者 翻訳者

『水と油』
Oil and Water

J・A・ジャンス
J. A. Jance
向井和美

『ノー・シンプル・ソリユーション』
No Simple Solution

ジャン・グレイプ
Jan Grape
山北めぐみ
『密売人』
Nooses Give
デイナ・スタベノウ
Dana Stabenow
真喜志順子
『父の幽霊』
His Father's Ghost
マックス・アラン・コリンズ
Max Allan Collins
峯村利哉
『テレビを憎んだ男』
The Man Who Hated Television
ジュリアン・シモンズ
JuThlian Symons
鈴木宏子
『アンチョビー』
With Anchovies
ジョン・ラッツ
John Lutz
沼尾亜佐子
『タルバートの十生』
The Ten Lives of Talbert
バーバラ・コリンズ
Barbara Collins
葛山洋
『なくてはならない兄弟』
The Necessary Brother
プレンダン・デュボイス
Brendan DuBois
大野晶子
『テニスコート』
The Tennis Court
ブレンダ・メルトン・バーナム
Brenda Melton Burnham
榊原明子
『目には歯を』
An Eye for a Tooth
ジャスティン・スコット
Justin Scott
庭植奈穂子
『踊る熊』
The Dancing Bear
ダグ・アリン
Doug Allyn
峯村利哉
『馬に乗ったケラー』
Keller on Horseback
ローレンス・ブロック
Lawrence Block
東江一紀
『奈落の底から』
Out of the Depths
ビル・プロンジーニ
Bill Pronzini
中村伸子

【058】

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ミステリアス・エロティクス―恐怖と官能の物語   『ミステリアス・エロティクス―恐怖と官能の物語』

原題:『Mysterious Erotic Tales』  

☆あらすじ
日常生活のなかに、ぽっかりと口をあける官能の罠。本書は、そんな甘美な戦慄に満ちた作品を厳選した傑作集である。愛と死の深淵に迫るエドガー・アラン・ポー、ブラム・ストーカーの古典から、巨匠ルース・レンデルやロバート・ブロックの名作、新進作家による力のこもった書きおろしまで、多彩な全13編。気鋭の作家・新津きよみ氏による注目のパトリシア・ハイスミス翻訳ほか、すべて最先端のホットな翻訳家による新訳でお贈りする。肉体の奥底を揺さぶり、心をあやしく惑わせる、危険な1冊。

収録作品
タイトル 著者 翻訳者
『秘密の副業』
An Outside Interest
ルース・レンデル
Ruth Rendell
池田真紀子
『コレットのコラム』
Colette's Column
アンディ・ハリスン
Andy Harrison
向井和美
『死なざる者』
The Undead
ロバート・ブロック
Robert Bloch
東江一紀
『エルヴァラはかんたんなはず』
Elvara Should Be Easy
J・K・ハーデラック
J.K.Haderack
伏見威藩
『エンジェル』
Angel
フィリップ・ロビンスン
Philip Robinson
大倉貴子
『待ち焦がれた男』
The Birds Poised to Fly
パトリシア・ハイスミス
Patricia Highsmith
新津きよみ
『昔のよしみ』
Old Times
アリック・ニューマン
Alick Newman
佐竹史子
『むしられて』
Plucked
フランク・フィンチ
Frank Finch
山田香里
『ふさやかな髪』
The Secret of the Growing Gold
ブラム・ストーカー
Bram Stoker
白幡憲之
『キャサリンのあやまち』
Cstherine Would
シドニー・グレイ
Sidney Gray
青山陽子
『愛のレッスン』
What Might Have Been
エリザベス・ケイ
Elizabeth Kay
阿尾正子
『ベレニス』
Berenice
エドガー・アラン・ポー
Edgar Allan Poe
鈴木恵
『ありふれた茶色の封筒』
The Plain Brown Envelope
リン・ウッド
Lyn Wood
中谷ハルナ

【057】

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デイブ・バリーの笑えるコンピュータ   『デイヴ・バリーの笑えるコンピュータ』

原題:『Dave Barry in Cyberspace』  著者:Dave Barry

☆概要
パソコンの世界はじつにワケがわからん。恐るべき厚さの難解きわまりないマニュアルを解読することにはじまり、人生においてなぜかくも卑屈な思いをせねばならんのかと歯噛みする、ショップ店員やサポート担当者とのやりとり、あるいはネットサーフィンの行く手行く手にとぐろをまく痴性あふれるチャット。なんたる世界か――とお嘆きのあなたにとって、本書はまさに福音である。なにしろ、ピューリッツァー賞受賞者(ホント)であるデイヴ・バリーが、その持てる力を小出しにしてパソコンの現状とか未来とかそんなもんに取り組んだ、サイバー世界の
超話題作なのだ!

【056】

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複製されるヒト   『複製されるヒト』

原題:『Remaking Eden』  著者:Lee M.Silver

☆概要
新たなる[生命の扉]、生殖遺伝学の最先端。
遺伝子レベルでの生命操作が可能になれば、子どもが生まれる前に、癌や心臓病などの遺伝的な疾患を予防したり、エイズなど不治の病への免疫抗体を与えたり、容姿、知力、芸術やスポーツの才能を授けることができる。また、適応の問題を抱える臓器の提供など医療への活用が実現する。しかし、それはどんな問題をはらんでいるのか? 我々はどうやって子孫を残していけばいいのか? クローン技術や遺伝子操作への不安に揺れる現代社会に、科学者である著者が生命の本質を解き明かす衝撃的なドキュメント。

【055】

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ダイアナ妃謀殺〈上〉
ダイアナ妃謀殺〈下〉
  『ダイアナ妃謀殺

原題:『Death of a Princess: The Investigation』
著者:Thomas Sancton, Scott MacLeod

☆概要

〈上巻〉
1997年8月31日の午前0時30分頃、パリ市内のアルマ・トンネル内での激突事故により死亡したダイアナ妃の死には、当初より多くの謎がつきまとっていた。――なぜ非番の警備担当者アンリ・ポールが当日、運転手として呼び出されたのか。リッツ・ホテルの支配人たちはポールがアル中であることを知らなかったのか。ダイアナ妃はなぜ病院へ運ばれるのに2時間もかかったのか。事故現場に残されたさまざまな痕跡から推測される第二のクルマとの接触事故とは。そして、そのクルマに乗っていたのは何者で、彼はどこへ消えたのか。タイム誌のパリ支局長が謎に挑む調査ジャーナリズムの傑作。

〈下巻〉
エジプトでは謀殺説が流布されていた。未来の英国国王の母となるかもしれないダイアナとイスラム教徒のプレイボーイ、ドディの結婚を喜ばない勢力が英国内にいることは明らかだった。ドディの父モハメド・アルファイドは一代で財をなしたエジプト人の大富豪で、ハロッズ・デパートの買収をめぐって英国内の保守勢力と悶着を起こしたこともある。状況証拠はそろっている。しかし確証はない。ベテランの事故鑑定人の分析から導き出された驚くべきストーリーとは。現場から逃走した白いフィアット・ウーノはどこへ消えたのか。

【054】

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贖い   『贖い』

原題:『Boneyards』  著者:Robert Campbell

☆あらすじ
「善から悪へと転じたひとりの男を主人公とする、説得力ある性格描写小説……。キャンベル氏が闇世界の犯罪小説を書いたことにより、私たちは最高の1冊を手にすることができたのだ……」――ニューヨークタイムズ・ブックレビュー

男には贖罪が必要なのだ。男に生まれてきたことを、中年過ぎたどこかの時点で贖いたくなるものなのだ。いや、もしかすると、贖いたいがために罪を犯すのかもしれない――「訳者あとがき」より

【053】

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プッシュ   『プッシュ』

原題:『Push』  著者:Sapphire

☆あらすじ
「人生はあたしをたたきのめすハンマーなの?」……父親の二人目の子を妊娠、母親にはいたぶられる毎日。ハーレム生まれの16歳、プリシャスは家族の暴力と無知に打ちのめされ、希望も夢もない生活を送っていた。死んでいた彼女の感情を生き返らせたのは、読み書きを教えてくれたレイン先生との出会いだった。つたない文字で綴り始めたプリシャスの日記はレイン先生に導かれ、いつしか激しい怒りや愛への憧れをあらわす詩の世界へと変わっていく……。
酷い運命に傷つけられながらも、ひたむきに自由を求めてやまない少女の魂の軌跡を、力強く、せつなく、容赦なく描き出したサファイアの大傑作!

【052】

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エイリアン〈4〉復活   『エイリアン〈4〉復活』

原題:『Alien 4 - Resurrection』  著者:A.C.Crispin

☆あらすじ
太陽系の遙か彼方、宇宙船オリガ号では恐るべき実験が進行していた――。リプリーは目を醒ました。記憶では惑星フィオリナの溶鉱炉に身投げしたはずだった。にもかかわらず、彼女は生きている。以前より、遙かに逞しく強靱になった身体――彼女は自分の身に起きた恐るべき事態を悟った。そして、死神の手から救い出されたのは彼女だけではないということも――。誰もが予想し得なかった衝撃的な展開。進化したエイリアンの姿が未曾有の恐怖をかき立てるシリーズ最新刊。

【051】

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現代ミステリーの収穫<1> ケラーの療法   『現代ミステリーの収穫〈1〉ケラーの療法』

原題:『The year's 25 Finest Crime and Mystery Stories. 3rd Annual Edition』

☆あらすじ
現代ミステリー界をリードする専門誌「ミステリー・シーン」が編集した、ベスト・アンソロジー・シリーズ第1弾! 人気作家ローレンス・ブロックのMWA賞受賞作をはじめ、ルース・レンデルが放つウェクスフォード警部シリーズの名編、アンソニー&マカヴィティの両賞に輝いた実力派スーザン・ダンラップの奇妙な味のユーモア短編、ベテラン作家ジュリアン・ラズボーンのCWA賞受賞作まで、ファンならずとも見逃せない傑作ばかりを収録。

収録作品
タイトル 著者 翻訳者
『切り裂き魔』
Slasher
F.ポール・ウィルスン
F. Paul Wilson
大野晶子

『ケラーの療法』
Keller's Therapy

ローレンス・ブロック
Lawrence Block
東江一紀
『追いつめられたネズミ』
The Mouse in the Corner
ルース・レンデル
Ruth Rendell
布施由紀子
『クリスマスにベルが鳴る』
Whistles safely Blow
マーガレット・マロン
Margaret Maron
大矢恵子
『ダム・キャット』
That Damn Cat
バーバラ・コリンズ
Barbara Collins
葛山洋
『パリスの緑』
Parris Green
キャロル・ネルスン・ダグラス
Carole Nelson Douglas
大矢恵子
『赤い服の男』
The Man in the Red Flannel Suit
ジャン・グレイプ
Jan Grape
山北めぐみ
『レジにてお並びください』
Checkout
スーザン・ダンラップ
Susan Dunlap
向井和美
『グッバイ、スー・エレン』
Goodbye, Sue Ellen
ギリアン・ロバーツ
Gillian Roberts
庭植奈穂子
『ゴーストショー』
The Ghost Show
ダグ・アリン
Doug Allyn
布施由紀子
『マッキンタイアのドナルド』
Mclntyre's Donald
ジャゼフ・ハンセン
Joseph Hansen
榊原明子
『ある晴れた日に』
Some Sunny Day
ジュリアン・ラズボーン
Julian Rathbone
村井智之

【050】

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現代ミステリーの収穫〈2〉壁   『現代ミステリーの収穫〈2〉壁』

原題:『The year's 25 Finest Crime and Mystery Stories. 3rd Annual Edition』

☆あらすじ
マーシャ・マラー渾身の力作中編をはじめ、新進作家たちの才気あふれる傑作群、名匠トニイ・ヒラーマンが実体験をもとに書きあげた入魂の1作、今は亡きロバート・ブロックが遺した鮮やかな短編等々、ベテランから新人まで、ハードボイルドからSFミステリーまで、バラエティ豊かな一級品が勢ぞろい。

収録作品
タイトル 著者 翻訳者
『壁』
The Wall
マーシャ・マラー
Marcia Muller
亀井よし子
『歴史は断りもなく繰り返す』
History Repeats Itself, and It Doesn't  Even Say Pardon
マット・カワード
Mat Coward
井上泰雄
『野良猫』
Strays
クリスティン・キャスリン・ラッシュ
Kristine Kathryn Rusch
大野晶子

『教訓』
The Lesson

ビリー・スー・モウザーマン
Billie Sue Mosiman
東江一紀
『スピン・ア・ラマ』
Spin-a-rama
ジェレマイア・ヒーリイ
Jeremiah Healy
榊原明子
『カッコウのようにしたたかに』
The Mood Cuckoo
ジョナサン・ギャッシュ
Jonathan Gash
向井和美
『醜い地球人殺害事件』
The Ugly Earthling Murder Case
ジョージ・アレック・エフィンジャー
George Alec Effinger
葛山洋
『いとしのカウガール』
Sweetheart of the Rodeo
マーク・ティムリン
Mark Timlin
中山宥
『ヴァカンス・アン・カンパーニュ』
A Vacance en Campagne
ティム・ヒールド
Tim Heald
山北めぐみ
『残り者』
It Takes One to Know One
ロバート・ブロック
Robert Bloch
中山宥
『影のお仕事』
Shade Work
ビル・プロンジーニ
Bill Pronzini
村井智之
『ガス処刑記事第一信』
First Lead Gasser
トニイ・ヒラーマン
Tony Hillerman
井上泰雄
『ダストは不滅』
Enduring as Dust
ブルース・ホランド・ロジャーズ
Bruce Holland Rogers
庭植奈穂子

【049】

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マフィアの法則―人を操る37の法則   『マフィアの法則―人を操る37の法則』

原題:『The Mafia Manager』  著者:V.

☆概要
マフィアの冷酷なボスたちの知恵を紹介し、実用本位のリーダーシップ哲学を簡潔に説明。リストラなんかノープロブレム。ライバルを蹴散らし、あなたがトップに立つために、現役マフィアがノウハウを大公開。

【048】

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グリーンリバー・ライジング   『グリーンリバー・ライジング』

原題:『Green River Rising』  著者:Tim Willocks

☆あらすじ
あらゆる悪が正気を飲み込もうとするグリーンリバー刑務所。完全に秩序を失った囚人たちの反乱は、痴情から始まった。本当に狂っているのは誰なのか。囚人医師は、ぎりぎりの理性をゆるがせながら、善悪の彼岸を彷徨する。黙示録的プリズン・サスペンス。

【047】

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殺人探究   『殺人探究』

原題:『A Philosophical Investigation』  著者:Phillip Kerr

☆あらすじ
2013年、イギリスでは犯罪者候補リストによる凶悪犯罪防止システム、ロンブローゾ・プログラムが導入されていた。が、極秘のはずの被登録者が何者かに次々と殺害される。しかも、彼らはいずれも後頭部をガス消音銃で撃たれていた――。フェミニストの女性警部ジェイクと多重殺人犯<ウィトゲンシュタイン>がくりひろげる殺人=哲学探究。著者渾身の超弩級サイコ・サスペンス。

【046】

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仏陀の鏡への道   『仏陀の鏡への道』

原題:『The Trail to Buddha's Mirror』  著者:Don Winslow

☆あらすじ
1977年3月。ヨークシャーの荒れ野に隠栖していたニールの元に仕事が持ち込まれた。鶏糞から強力な成長促進エキスを作り出した有能な生化学者が、ひとりの姑娘に心を奪われ、新製品完成を前に長期休暇を決め込んだらしい。香港、そして大陸へ。文化大革命の余燼さめやらぬ中国で、探偵ニールが見たものとは? 喝采を博した『ストリート・キッズ』に続く第2弾。骨太の逸品!

【045】

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FBIが恐れた伝説のハッカー〈上〉
FBIが恐れた伝説のハッカー〈下〉
  『FBIが恐れた伝説のハッカー

原題:『The Fugitive Game』  著者:Jonathan Littman

☆概要

〈上巻〉
1995年2月、伝説のハッカーが逮捕された。ケヴィン・ミトニックFBIが長年追いつづけ、全米指名手配までされた大物ハッカーである。その彼を追い詰めたのは、在米日本人の下村努氏だった。電脳世界を舞台に繰り広げられたこの追跡劇は、小説さながらのドラマとして世界中の関心を集めた。しかし事件はそれほど単純ではない。ミトニックの犯した罪とは何だったのか。なぜFBIをかくも執拗に彼を追いつづけたのか。彼をめぐる不透明な部分に見え隠れする謎を、本書はスリリングな筆致で追いかける。犯罪者ハッカーたちの群れ、ダンサーと麻薬の売人とFBIのおとり捜査官……電脳世界に暗躍する連中に取材しつづけていた著者は、ついに逃亡中のミトニックと電話で直接話すことに成功する。

〈下巻〉
携帯電話を使ってミトニックは、著者のところに幾度となく電話をかけてくる。サイバースペースきってのお尋ね者は、しかし孤独な逃亡者でもあった。電話回線の彼方で笑い、怒り、自分自身のことをとうとうと語るハッカーは、まぎれもなく生身の人間だった。彼がどこにいるかは、まったくわからなかった。北か南か、それとも国外か―。だがそのとき、FBIに協力した下村の追跡の手がミトニックの周辺にまでのびていた。電話回線の端と端で、追跡者と逃亡者の目に見えない闘いが繰り広げられる。そしてミトニック逮捕。数千万ドルの被害を与え、23の訴因によって刑期460年に相当する罪を犯したとされるミトニックの裁きが始まる。だが、そこには不可解な謎が多すぎた――。

【044】

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垂直の戦場   『垂直の戦場』

原題:『Vertical Run』  著者:Joseph R. Garber

☆あらすじ
平凡すぎるほど平凡なサラリーマン、デイヴィッド・エリオット。ある日、出勤した彼を出迎えたのは、上司の拳銃だった。あやうく危機を脱した彼に、今度はプロの殺し屋が襲いかかる。助けを求めてたずねた親友も彼の命を狙い、最愛の妻も子も敵にまわる。一体なぜ? 何が起こったのか?顔のない敵を相手に超高層オフィスビルのなかで死闘が始まる。かつてベトナムで戦った兵士の本能がデイヴィッドに甦り、摩天楼は地獄の戦場と化してゆく。

【043】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
呪われた血脈   『呪われた血脈』

原題:『The Dancing Men』  著者:Duncan Kyle

☆あらすじ
若々しく、清潔なイメージで人気を得ている次期大統領候補。だが、彼の家系には、おぞましい秘密があった! 家系調査を依頼され、忌わしい過去をつきとめた調査員トッドは、事実の公表を恐れた選挙参謀の追っ手につけねらわれる。しかし、その後の調査で、大統領候補の呪われた系図は、この事実だけではないことがわかった。トッドは候補者への接触を試みるが、背後では、トッドを亡きものにしようとする黒い策略が……。大統領選挙の舞台裏に展開する異色のサスペンス。

【042】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
女王陛下を撃て 『女王陛下を撃て』

原題:『Noble Lord』  著者:Peter Cunningham

☆あらすじ
女王陛下を暗殺せよ! IRAは恐るべき計画を実行に移そうとしていた。決行は6月3日、エプソム競馬場。レース前の女王臨席の式典がその《時》だ。IRAの計画を事前に知った警備当局は、計画を阻止すべく活動を開始する。計画阻止の決め手ははにか!? ニューヨーク、ロンドン、カリブの小国を結び、女王の命をめぐって壮大なスケールとスピード感で展開する、ダイナマイト・サスペンス。

【041】

 

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